長野県 阿智村清内路の伝統野菜。
清内路特産の赤かぶの一種で、一般に「清内路あかね」と呼ばれています。
他の土地ではなかなか赤くならず、また栽培が難しく生産量が少ないため大変貴重なもので、
昔から清内路では漬け物の素材として重宝がられています。
また、赤の色が鮮やかで食材としてサラダや酢の物などにも向いており、さっぱりとしていておいしくいただけます。
阿智村清内路は、四季折々の美しい風景が楽しめることでも知られています。
春には花桃や桜が咲き乱れ、夏には緑豊かな景色が広がり、秋には紅葉が美しい風景を演出します。
夜には満天の星が広がる自然豊かな地です。
また、手づくり花火が有名で、1992年に長野県の無形民俗文化財に指定され、
1998年の長野オリンピック閉会式ではフィナーレを飾りました。
300年余続き住民が火薬から製造する全国でも唯一の花火です。
そんな自然豊かな地域で育ち、鮮やかな赤色、甘味と辛みが絶妙に調和した
伝統野菜の赤根大根を使用した、4種類入りのリキュールセットです。
このリキュールを美味しく飲んでいただくためのカクテルレシピも同梱しています。
新商品「清内路リキュール AKANE」を是非ご賞味ください。
※お酒は20歳になってから、妊娠中・授乳期の飲酒はお控えください。
※飲酒運転は、絶対に止めましょう。
長野県の「信州伝統野菜認定制度」によって認定された野菜の品目です。
清内路にも「信州の伝統野菜認定制度」に登録された伝統野菜があります。
伝統野菜とは、地域で古くから作り続けられている地方野菜です。
自家で種を採り続け、親から子へ受け継がれる中で、地域の気候・風土にあったものが残ってきました。
清内路では集落付近に耕地が少なく、夏場に養蚕・山畑作りを行うため、山腹の「出づくり」の家に移り住みます。
清内路の伝統野菜は、この「出づくり畑」で作り続けられ、独自の食文化が築きあげられてきました。