村内施設にて2023年12月21日(木)から発売
阿智村清内路は、四季折々の美しい風景が楽しめることでも知られています。春には花桃や桜が咲き乱れ、夏には緑豊かな景色が広がり、秋には紅葉が美しい風景を演出します。夜には満天の星が広がる自然豊かな地です。
また、手づくり花火が有名で、1992年に長野県の無形民俗文化財に指定され、1998年の長野オリンピック閉会式ではフィナーレを飾りました。300年余続き住民が火薬から製造する全国でも唯一の花火です。
そんな自然豊かな地域で育ち、鮮やかな赤色、甘味と辛みが絶妙に調和した伝統野菜の赤根大根を使用した、4種類入りのリキュールセットです。
このリキュールを美味しく飲んでいただくためのカクテルレシピも同梱しています。
新商品「清内路リキュール AKANE」を是非ご賞味ください。
品名 | 清内路リキュール AKANE |
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発売日 | 2023年12月21日(木) |
価格 | 5,400円(税込) |
原材料名 | あかね大根焼酎(国内製造)、砂糖/着色料(クチナシ)、香料 |
内容量 | 180ml × 4本 |
アルコール分 | 36度 |
販売者 | 株式会社阿智昼神観光局 |
製造場 | 喜久水酒造株式会社 |
※お酒は20歳になってから、妊娠中・授乳期の飲酒はお控えください。
※飲酒運転は、絶対に止めましょう。
長野県が実施する「信州伝統野菜認定制度」によって認定された野菜の品目。
1991年(平成3年)の認定開始以来、野沢菜を始めとして現在までに様々な野菜が認定されている長野県は地域によって気候や地形の変化に富んでいるため、様々な野菜が栽培されていることも特徴です。
「信州の伝統野菜」として選定される品種は、県が設置する信州伝統野菜認定委員会によって認定され、以下の条件を満たすことが要求されます。
・来歴-地域の気候風土に育まれ、昭和30年代以前から栽培されている品種であること。
・食文化-当該品種に関した信州の食文化を支える行事食・郷土食が伝承されていること。
・種特性-当該野菜固有の品種特性が明確になっていること。
「赤根大根」とは、長野県 阿智村清内路の伝統野菜。
清内路特産の赤かぶの一種で、一般に「清内路あかね」と呼ばれています。他の土地ではなかなか赤くならず、また栽培が難しく生産量が少ないため大変貴重なもので、昔から清内路では漬け物の素材として重宝がられています。
出荷時期 | 6月下旬~7月下旬・10月中旬~11月中旬 春と秋の2回 |
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出荷量 | 年間10t程度(9割以上を「清内路あかね」が占めている) |
調理法・加工品等 | 葉は利用せず根だけを一旦塩漬けし、前後して山で採集したキノコ類の塩漬けとともにつけ、貯蔵する。冬期の低温下でゆっくりと乳酸発酵が進み、つけ汁が乳酸によって酸性にかわっていくと紅色に染まってくる。 地元では主に漬物として利用されているほか、なますやサラダとしても利用されている。地元の漬物屋では野沢菜と共に人気の高い商品として流通している。 |
「あかね焼酎」とは、あかね焼酎とは、阿智村「清内路地区」で江戸時代から作り続けられている信州の伝統野菜「赤根大根」を使って作られた大根焼酎です。初代の「あかねちゃん」から進化を続け、高野豊マスターソムリエの提案により、シェリー樽で熟成されたこの焼酎はウィスキーのような風味をしています。
■あかねちゃん、あかね焼酎委員会、かおりちゃんの取り組みと歴史
H16.8 当時の清内路村長櫻井久江の発案により「赤根大根」を利用した焼酎を喜久水酒造㈱に依頼
H18.3 焼酎「あかねちゃん」として販売開始
H18.7 第一回「焼酎学校」を開催
H19.10 樽熟成 大人になったあかねちゃん販売
H21.1 あかね焼酎委員会発足
H22.4 花桃リキュール「かおりちゃん」発売。数日で完売
H26.7 樽熟成5年「熟女あかね」を発売
H27.6 樽熟成6年「熟女あかね(清内路小町)」を発売
H28.7 樽熟成7年「魔女あかね」発売
H29.7 小泉進次郎命名「美魔女あかね」発売。777本出荷
H30 あかねちゃん&かおりちゃんブレンドリキュール「花火あかり」発売
R元 合併10年を記念して「清内路」発売