阿智村昼神温泉街を中心に、地域で伐採した竹を活用した「竹あかり」を制作・展示し、
夜の温泉街を幻想的に彩る光の回遊空間を創出する。
昨年に引き続きメイン展示エリアには竹あかり演出家川渕氏の作品展示をするほか、
長野県下伊那郡喬木村の伝統工芸品である「阿島傘」とのライティングコラボレーションを開催予定。
2026.7.1Wed
8.31Mon



昼神温泉街の中心を流れる阿智川。
日本一の星空の下にある、この川は、まるで織姫と彦星の二人の間に流れる天の川。
阿智川に架かる「恩出橋」「湯の瀬橋」が七夕の期間、竹あかりに照らされて二人を導く橋として輝きます。
一年に一度の、七夕のような出会いを体験できるかもしれません。


竹あかりコンテスト優勝、東久邇宮文化褒賞、三重県文化賞など数々の受賞歴を持ち、伊勢神宮奉納舞台で初となる演出奉納をはじめ、橿原神宮、谷汲山華厳寺、高田本山専修寺など、歴史ある祈りの場で数々の空間演出を手がける。
竹あかり演出家•川渕皓平と、デザイナー•川渕育代が生み出す灯りには、単なる装飾を超えた、記憶に残る灯りの体験があります。 人の心をそっとあたためる、やさしい灯り。 空間そのものの空気を変えていくような、静かな存在感。 そして、平和への祈り。作品はすべて、竹を一本一本選び、伐採するところから始まります。 下処理、デザイン、穴あけ、仕上げに至るまで、一貫して手作業で制作。拠点は、伊賀市の工房。 自然と対話しながら日々制作を重ね、神社仏閣・ホテル・商業施設・大型イベントなどの空間演出をはじめ、オーダーメイド制作、インスタレーション、ワークショップまで、幅広く活動を展開しています。カナエリアは、竹あかりを通して、人と人、人と自然、そして心をつなぐ空間を創り続けています。


江戸時代から続く阿島傘は、最盛期には100軒を超える傘屋が軒を連ね、人々の暮らしを支えてきました。しかし時代とともに洋傘が普及し、伝統の火が消えかける中、ただ一軒、その技を守り続けてきたのが菅沼商店です。現在、その技を受け継ぐのは、菅沼商店六代目・中村八代子。「竹骨の数だけ技がある」と言われる和傘づくりは、竹骨を一本一本繋ぎ、和紙を張り、油を引くまで、数え切れないほどの工程をすべて手作業で仕上げており、受け継がれてきた職人の感覚と経験が息づいています。阿島傘の魅力は、その繊細な美しさにもあります。傘を開いた時に広がる竹骨は、まるで幾何学模様のように規則正しく、和紙は美しい姿を描き出します。阿島傘は、単なる「雨をしのぐ道具」ではありません。職人の手の感覚、素材と向き合う時間、そのすべてが込められた“特別な一張り”です。そして今、その伝統に魅せられ、この地へ移住して技を学び、新たに傘屋を開いたのが阿島傘一凛・水谷槙です。受け継がれてきた技法を大切にしながら、現代の暮らしや感性に寄り添う新しい意匠にも挑戦しています。二人の職人が一本一本心を込めて作る特別な和傘から、この土地に息づく文化と手仕事の美しさを感じてください。
NPO法人なみあい育遊会、長野県阿智高等学校、NPO法人あちの森、昭和塗装工業(有)、昼神温泉青年部、おとぎ亭光風、石苔亭いしだ、日長庵桂月、昼神グランドホテル天心、保養センター尾張あさひ苑、ユルイの宿恵山、昼神の棲玄竹、懐石と炉ばたの宿吉弥、湯多利の里伊那華、お宿山翠、癒楽の宿清風苑、阿智の里ひるがみ、湯元ホテル阿智川、阿智村保養センター鶴巻荘、四季の織はなや、むらさわ、湯ったり~な昼神、阿智☆昼神観光局、阿智村役場、喬木村役場、菅沼商店、阿島傘一凛