イベント 阿智村内

リハビリ旅行が来てくれました

2018.05.26

こんにちは、観光局です。今日の昼神は曇り週明け天気悪いみたいですね。。。八ヶ岳登山だったのにどうしようか悩んでいます。せっかく今回は山小屋泊したかったのに。。天気が変わるかもしれないと思い悩んでいます。。

さてさて今日はおとといから年に1回東京のリハビリセンターから日々のリハビリを頑張っている方々が2泊3日でやってくる「リハビリ旅行」の皆様が来てくれました。毎年参加の方が増えたり、初回の時から皆勤賞で何度も昼神へ来てくださっている方に会えるのでとても楽しみにしています。

今年は2組新しく昼神温泉へ行ってみたい!と言ってくださったお客様がいて7組のお客様が新宿からあずさにのってバスに乗り換えて4時間以上もかけてはるばる昼神温泉へ来てくれました。1日目は移動、2日目の昨日は昼神から車で10分ほどにある杵原学校で昔を思い出す!タイムスリップツアーをしました。

杵原学校は山田洋次監督の映画「母べえ」のロケ地でもあり、国の重要文化財になっています。普段は校舎の中に入れませんが、予約すれば誰でも中に入ることが出来ます。

わたしは下見もできたので何回も入ることが出来ました。(ラッキー)

木造校舎。すりガラス。レトロで可愛いです。

校長室のスイッチ。なんでか教室の外にスイッチついています。昔は外になるのが普通なんでしょうか?コンクリート校舎出身なのでわかりません。。

そんな感じで昨日は皆さんも昇降口から「懐かしいねー懐かしいねー」と言いながら教室へ。

まずは社会の授業をしました。この学校の成り立ちや当時の様子などを杵原学校を保護する会代表の方から授業形式でお話しを聞きました。

その後は音楽の時間!当時のオルガンを使って、「母べえ」の映画の中でも吉永小百合さんが教える学校で子供たちが歌っている「ふじの山」をロケ地で歌うという贅沢さ!みんなで合唱しました。

「あたまを雲の上に出しー」「四方の山を見下ろしてー」「雷様を下に聞くー」「富士は日本イチの山ーー」とカスタネットやタンバリン、トライアングルなども使って歌いました。

わたしは今回杵原学校で授業をやることが決まったので初めて「母べえ」の映画も見てみました。戦争時代の家族のお話しで、感動して泣きまくりました。切ないですが、いい映画です。鶴瓶さんがいい味を出しています。見た後に杵原学校に下見で行ったので「ああ、ここで吉永小百合さん歌ってたなー」とか「この教室映画のシーンで出てきてたなー」「吉永小百合さんが倒れたのはどの場面かなー」と一人ロケ地巡り気分でした。

その後は地元の阿智高校の地域政策コースの生徒との交流会をしました。

みんな人生の先輩を前に緊張。自分たちの活動の話や、リハビリ旅行の方たちの学生時代の話を聞けました。最後に高校生が地元飯田の名産品水引でしおりをプレゼントしました。

その後は給食の時間!みんなで机をロの字にして夏野菜カレーを食べました。もちろん牛乳は紙パックで!懐かしい昔の学生時代の話で大変盛り上がっていました。

(様子の写真はカレーの準備でありません💦)でもみなさん完食してくださる方が多くてよかったです。リハビリスタッフの方は何度もお代わりしていただきました!

このリハビリ旅行は静岡の稲取温泉に行くことから始まり、今はこの昼神温泉にも来ていただいています。

普段のリハビリだけの生活ではなんだか、「生きることへのやる気」とか「昔はよく国内海外旅行したのにもう年だからいけないなー」と諦めてしまっている方やそのご家族が楽しく旅行してもらえる温泉地・観光地づくりを目指して昼神温泉ももっと頑張らないといけないと思わせてもらいました。毎年の事ながら結局パワーをあげるのではなくて、もらうわたしでした。

(リハビリ旅行はバリアフリーの旅行ではなくて、階段や段差を普段のリハビリで克服して旅行するというものです。ご参加の方は昼神へ来るため、旅行するためにに普段のリハビリを頑張っていらっしゃいます。)